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♦エンジン屋としてのセッティング♦
ダイノマシンによる作業とは、エンジンパワーを測り、空燃比を計測し、後輪のトルク制御をして燃調調整やエンジンコンディションの確認等に利用する測定器です、測定器(機械や道具)と言うのは使う人間によって違いが生まれます、シャーシダイナモの場合は環境を整える作業の有無(吸気温度、外気温、水温、油温、タイヤの空気圧、アクセルの開け方)でも変わってきます、キャブレタ車の場合はガソリンの温度(水温/油温)、ECUの場合吸気温度や水温が上昇した場合のECUの制御特性を解析(理解)する(車両により特性は違います)事も必要になってきます、その他、駆動系のフリクションや整備状態も大きく関係してきます。
シャーシダイナモを使って燃調/点火のセッティング作業をする場合、ダイノマシンが示した数値をどのように 判断して、どの方向で調整するかは作業する人間が判断する事になります、キャブレタ車の場合はキャブレタ の構造や仕組みを熟知している事が必要でございます、インジェクション車の場合は各センサーが示す 調整ポイントを理解する事や調整ツールのソフトウエアの使いこなしも必要になってきます。
一連の作業は100%自社で行こないます、担当者が分れたり、外注作業によるスキルダウン等も問題です・・・ 機械(ダイノマシン)があれば誰がセッティング作業を行っても同じ成果を得られると言う訳ではございません、 機械計測も然りですが、音や匂い、ブリッピング動作でエンジンノイズや空燃比の判断ができる能力も必要です、 エンジン屋のセッティングとしてはオーバーホールやチューニングのために分解する確認段階の作業から始まり、
完成したエンジンを車体に載せてからの現車に合わせた調整までの総合したパッケージング作業を行う事が重要だと考えています。
弊社では一連した全ての作業工程を自社内にて行っております。
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